
発注者:鹿児島県/竣工:2021年11月
公立種子島病院の新築に伴い、院内全体の設備工事を担当いたしました。
本工事では、医療施設として求められる「安全性・衛生環境・快適性」に配慮し、空調・給排水・換気・医療用配管など、さまざまなインフラ設備の設計・施工を一括して行いました。
特に重視したのは、医療現場における清潔な環境維持と快適な温湿度管理です。空調システムには高効率な熱交換機や省エネ型エアコンを導入し、院内の各ゾーンごとに最適な空調設定ができるよう調整可能な設計を採用。さらに、ウイルスや菌の拡散を防ぐため、手術室や集中治療室には高性能なHEPAフィルターを備えた換気設備も導入しました。
加えて、患者さまが安心して療養できる環境づくりと同時に、医療スタッフの作業効率にも配慮。設備のメンテナンス性や操作性を考慮し、日常の運用がスムーズに行えるよう各設備を配置しました。
病院という“命を守る場所”を支えるインフラの一端を担うことに誇りを持ち、細部まで妥協せず丁寧に施工。地域医療の中核を担う施設の一員として、今後の持続可能な医療体制の基盤構築に貢献しています。












